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東京電力福島第一原発爆発事故関連:「トリチウム(だけじゃない)水」AKA「ALPS処理水」の海洋投棄:公聴会(30日、31日) 反対意見、貯蔵を求める声が圧倒的多数:ネットの声:

[ 2018/09/01 19:14 ] 報道 3.11 | TB(-) | CM(0)

アベ政府は「トリチウムだけの水」と言いたいようだが、

この問題は、俺的ブログでは既出のように、

実際には、汚染水を処理した後に出て来る、ヨウ素129等も含んでいる、所謂「トリチウム(だけじゃない)水」AKA「ALPS処理水」の海洋投棄を、アベ政府が、進めようとしているという問題だ。

ヨウ素129は昆布などに蓄積され、その上、半減期が1,570万年と、バカみたいに長い、らしい。

一方、トリチウムの半減期は12.3年。100年で減衰により、トリチウムの量が現在の約1000分の1に減少する。

しかも、個々のタンクの「トリチウム(だけじゃない)水」の濃度調査はしていないという。

この為、多くの団体が、「トリチウム(だけじゃない)水」AKA「ALPS処理水」の海洋投棄に反対し、貯蔵を主張している。

そもそも、海洋投棄なんてモロ後進国のイメージにぴったり。


このような背景から、30日と31日の公聴会は、いずれの会場でも、海洋投棄に反対し、貯蔵を求める声が圧倒的に多かったようだ。


//

ちなみに、31日付で、経産省はこの件に関する「意見募集」を1週間延長した。

・多核種除去設備等処理水の取扱いに係る説明・公聴会 (METI/経済産業省):平成30年7月31日 多核種除去設備等処理水の取扱いに関する小委員会事務局
http://www.meti.go.jp/earthquake/nuclear/osensuitaisaku/committtee/takakusyu/setsumei-kochokai.html

・様式④:書面による意見提出(word形式・pdf形式)

※様式④の提出期限について、以下の通り延長いたします。(8月31日)
平成30年9月7日(金)(必着)※郵送の場合、消印有効




//








//


// 前段情報

参考:・福島第一 増設ALPS(多核種除去装置)でヨウ素129の基準超え60回以上 除去水処分の説明・公聴会の前提は崩れた | FoE Japanブログ  2018年8月26日
https://foejapan.wordpress.com/2018/08/26/0826/

(…略…)ところが、このところ、ALPS処理水にヨウ素129、ストロンチウム90が告知濃度限度(基準値)を超えて残留していたことが明らかになりました。
(…略…)
ヨウ素129は、半減期1,570万年。特に海藻に濃縮・蓄積される。体内にとりこまれるとほぼすべて甲状腺に集まり、とりわけ胎児や乳幼児への影響が懸念されます。「薄めて出せばよい」とは思えません。
(…略…)
研究者・技術者・NGOなどが参加する「原子力市民委員会」は、トリチウムのリスクに関して諸説ある中で海洋放出を強行するのではなく、恒久的なタンクの中に保管することを提案しています。
(…略…)
トリチウムの半減期は12.3年。100年で減衰により、トリチウムの量が現在の約1000分の1に減少します。




・トリチウム水と政府は呼ぶけど実際には他の放射性物質が1年で65回も基準超過(木野龍逸) - 個人 - Yahoo!ニュース8/27(月) 11:26
https://news.yahoo.co.jp/byline/kinoryuichi/20180827-00094631/

 福島第一原発で発生し続ける汚染水からトリチウム以外の放射性物質を取り除いたと東電が説明してきた水、いわゆるトリチウム水に、実際にはその他の放射性物質が取り切れずに残っていることがわかった。8月19日に共同通信が取り残しを報じた後、23日には河北新報が、2017年度のデータを検証したところヨウ素129が法律で定められた放出のための濃度限度(告示濃度限度)を60回、超えていたと報じた

 東電は23日の会見で、超過した回数は65回だったことを明らかにした。筆者がさらにデータを精査したところ、告示濃度限度を超えたのは昨年度下半期に集中していることがわかった。

 トリチウム水は、8月30日と31日に今後の取り扱い方針を議論するための公聴会が開かれることになっているが、資源エネルギー庁が公表している説明用の資料にはヨウ素129は「ND」、つまり検出されていないと記載されている(8月25日現在)

 この資料は東電が2016年11月に作成したものをそのまま使っている。それにもかかわらず東電は、記者会見で資料の記載内容について質問すると「確認する」と繰り返し、回答を避けようとしていた。また実際には基準を超えていることもあったにも関わらずNDと記載していることについては23日の会見で、「ヨウ素に限らず、核種の濃度はフィルターの状況等によって、凸凹がある。もしNDと書いていればNDで、ND以上の数値が出るんであれば示している」と説明。記載に問題はないという認識を示した
(…略…)
 またタンクに貯めている水は、東電は分析をしていなかった。東電が示したのは、ある一時期に多核種除去設備の出口側で採取した水の分析結果だけで、最終的にタンクに溜まっている水の性状はわからない。それでも東電は、タンクの水はほとんどの放射性物質を取り除いていると説明してきた。そして今後については、今のところ分析の計画はないという。
(…略…)
 今週、8月30日と31日にはトリチウム水の扱いについての公聴会が開催される。これまでトリチウム水の取り扱いについては、東電の資料にあるようにトリチウム以外はほぼNDであること(ルテニウムのみ検出)を前提に政府内で議論が進んでいた。その前提が崩れた中で、公聴会が開かれようとしていることになる。




// 公聴会報道

東京新聞も、最初は、ヨウ素129や「トリチウム以外」をスルー。

・「タンク貯蔵、継続を」 トリチウム水放出で「漁業は壊滅的」 公聴会;東京新聞 2018年8月30日 夕刊
http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/list/201808/CK2018083002000265.html

 東京電力福島第一原発では、除去するのが非常に難しい放射性物質トリチウムを含む百万トン近い処理水がタンクにたまる。これをどうするのか。政府は海洋放出を有力視するが、福島沖での漁業は、まだ試験操業により魚介類の安全性を確かめている段階。三十日に福島県富岡町で始まった政府の有識者会議による公聴会では、参加者から安易に放射性物質を環境中に放出することへの批判が相次いだ。 

 同町役場の隣にある図書館やホールを併設した「学びの森」で開かれた公聴会。冒頭、政府側の担当者が福島第一原発ではタンクを増設する用地がなくなりつつあるなどの状況を説明しながら「科学的に安全というだけでなく、社会的合意がなければ放出はしない」と述べた。

 説明は十五分ほどで終了し、五分の持ち時間で順番に意見表明に入った。最初に発言した同県広野町町議の阿部憲一さんは「総量規制をしようとせず、薄めて海に捨てればいいというのでは何も信用できない。海洋放出は駄目。タンクに貯蔵し続けるべきだ」と声を荒らげながら話した。

 その後も貯蔵を選択肢に入れず、放出ありきで検討を進める政府の姿勢への批判が続いた。公聴会はいずれも平日開催で、本当に国民の声を聴くつもりがあるのか疑念の声も上がった。

 漁業者の声は特に切実。小野春雄さんは「ようやく試験操業から本格操業へという時期に、なし崩し的にトリチウムを放出しようというのか。絶対に反対だ」と訴えた。県漁業協同組合連合会の野崎哲会長も「この時期に海洋放出されれば福島の漁業は壊滅的な打撃となる。築城十年、落城一日だ」とし、政府が国民的な議論を尽くすことが大前提と訴えた。

 「経済的には最も有利」として海洋放出を支持する声も出たが、風評被害を最小限にするため「放出する水のトリチウム濃度を全て測定して、影響がないレベルであることを証明することが不可欠だ」と条件を付けた。

◆福島沖漁業、復活遠く 水揚げ震災前の1割

 福島沖の沿岸漁業は、東日本大震災と東京電力福島第一原発事故で大打撃を受けた。福島県漁業協同組合連合会(県漁連)は二〇一二年六月に試験操業として再開したが、水揚げ量は震災前の一割強にとどまる。魚介類の放射性物質の濃度を調べながらの状況が続いており、復活は遠い。

 福島沖は黒潮と親潮がぶつかる豊かな漁場で、カレイ類やヒラメは「常磐もの」という高級品として知られてきた。原発事故は、その海を放射能で汚した。

 県によると、一一年度の魚介類の放射性物質検査では、三割強で食品基準(一キロ当たり一〇〇ベクレル)を上回った。しかし、その後は急激に濃度が低下。一五年四月以降は、基準を超えた魚介類はゼロとなっている。

 試験操業当初は出荷できるのはミズダコなど三種だったが、今はヒラメなど約二百種に。県漁連は放射性物質について国より厳しい基準(一キロ当たり五〇ベクレル)にして安全面に気を使う。漁港の復旧も進み、水揚げ量は年々増えている。

 ただ、漁業関係者の風評への不安は根強い。今年三月にはタイに輸出された福島産ヒラメについて、現地の消費者団体が安全性を懸念するメッセージをインターネットで発信し、県主催のPRイベントが中止となった。

 県水産課の担当者は「首都圏のスーパーに福島産の水産物の販売コーナーを設けるなどして、消費拡大や安全性のアピールに取り組んでいる」と話した。




やっとこちらの報道で、「トリチウム以外」の核種の件が出て来た。

・トリチウム水放出 郡山でも反対多数 福島第一公聴会:東京新聞 2018年8月31日 夕刊
http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/list/201808/CK2018083102000284.html

 東京電力福島第一原発で汚染水を浄化しても除去できない放射性物質トリチウムを含む水の処分方法を巡り、政府の有識者会議は三十一日、福島県郡山市で二回目の公聴会を開いた。政府は濃度を薄めて海洋放出することを有望視するが、前日の同県富岡町の公聴会に続き、反対意見が多数を占めた。

 この日、十四人の個人や団体代表者が意見を表明。公表された意見概要によると、十一人が海洋放出に反対している。容認する意見でも、放射性物質を測定して安全性を確認することなどの条件を付けた。

 会議事務局の経済産業省資源エネルギー庁の担当者は、別の有識者会議で、海洋放出のほか蒸発による大気放出など五つの処分方法の検討結果を説明。海洋放出のコストが約三十四億円で、最も安いとした。

 意見表明者からは、「汚染水浄化後も、他の放射性物質も排出基準を上回るレベルで残ることがある。トリチウム以外は除去できているという公聴会の前提が崩れた」との声が相次いだ

 指摘を受け、会議の山本一良(いちろう)委員長(名古屋学芸大副学長)は「取れない核種(放射性物質)があると認識していた。次回以降の会合で、データを報告させて検討する」と弁明した。

 また「福島第一の敷地内はタンク用地が不足しているとしても、敷地外に確保すればいい」など、タンク貯蔵を続け、トリチウムの放射能(半減期は約十二年)が低下するのを待つべきだとの意見も多かった

 公聴会は三十一日午後、東京都千代田区で開催して終わる。



/*「福島第一の敷地内はタンク用地が不足しているとしても、敷地外に確保すればいい」など、タンク貯蔵を続け、トリチウムの放射能(半減期は約十二年)が低下するのを待つべきだとの意見も多かった*/ 

これは、後出のNHKの報道に出て来る、

/*「原発構内の場所が非常に厳しくなっているのは事実だ。永久に置いておくという選択肢は考えにくい」と述べ、処分の必要性を強調しました*/

という山本の認識に対する、批判的な回答意見だ。


一般市民の認識が、アベポチ御用学者やアベ政府やアベポチ官僚の上を行くのは、当然だ。

一般市民の認識が、すごいと言うより、やつらは、アベ過ぎるから、バカになる。





最初は、NHKでさえ、、、でも、、結局、山本の肩を持つ。 しかし、「トリチウム以外」になると、モゴモゴしている。

・福島第一原発 トリチウム水の放出に反対意見多数 公聴会 | NHKニュース 2018年8月30日 14時36分
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180830/k10011599901000.html

福島第一原子力発電所にたまり続けている「トリチウム」という放射性物質を含む水の処分をめぐり、国の有識者会議は30日、一般から意見を聞く初めての公聴会を福島県で開き、風評被害を招くなどとして海に放出する処分方法に反対する意見が多くあがりました。

福島第一原発で出る汚染水を処理したあとの水には、取り除くのが難しい「トリチウム」という放射性物質が含まれていて、原発の構内でおよそ92万トンが保管され、増え続けています。

この水の処分について国の有識者会議は、一般から意見を聞く初めての公聴会を開き、初日の30日は福島県富岡町の会場におよそ100人が集まりました。

国では海への放出や地中への処分といった選択肢のうち、薄めて海に放出する方法が最も早く、低コストで処分できるとする評価結果をまとめていて、公聴会では事前に選ばれた多くの市民や団体の代表が、海に放出する方法について反対の意見を述べました。

このうち、地元で漁業に携わる男性は「せっかく試験操業の実績を積み上げてきたのに、トリチウムの放出により、なし崩しにされることにおそれを感じている。さらに風評被害が上乗せされる」などと述べ、海への放出に反対しました。

また、福島県漁連の代表は「われわれは風評の払しょくには想像を絶する精神的、物理的な労苦を伴うことを経験している。海洋放出は試験操業で地道に積み上げてきた福島県の水産物の安心感をないがしろにし、漁業に致命的な打撃を与える」と述べ、海洋放出に強く反対しました。

一方、大阪から来た研究者の男性は「人体への影響レベルを超えない範囲内でしっかりと管理し、海洋に放出すべきだ」などと放射線量を監視しながら海に放出する方法を支持するという意見を述べていました。

国の有識者会議は31日も福島県郡山市と東京都内で公聴会を開き、あげられた意見を参考に検討を進めることにしていて、今後、どのような処分方法を国に提言するのか注目されます。

・福島県漁連会長「積み上げたものすべて無に」

公聴会を終えたあと、福島県漁連の野崎哲会長は「トリチウムを含む水が海に放出されれば、福島の漁業は壊滅的な風評被害の影響を受け、8年近くかけて積み上げてきたものがすべてなくなってしまう。これから有識者会議の小委員会で議論は続いていくと思うし、すぐに放出という決定にはならないと信じている。私たちは一つ一つ漁業の復興を積み上げていくしかないが、その中で海洋放出をされては困ると言うことを、国にしっかり伝えていきたい」と話していました。

・委員長「反対意見を重く受け止める」

公聴会のあと、国の有識者会議の委員長を務める名古屋学芸大学の山本一良副学長は、トリチウムを含む水を海に放出する処分方法に対し反対の意見が相次いだことについて、「反対の意見を重く受け止める。福島第一原発の状態をよくするために役立つかということも考慮に入れつつ、検討していきたい」と述べました。

公聴会ではタンクでの保管を続けるべきだという意見も上がりましたが、「原発構内の場所が非常に厳しくなっているのは事実だ。永久に置いておくという選択肢は考えにくい」と述べ、処分の必要性を強調しました

また、処理した水には、トリチウム以外の別の放射性物質が残されていることについて公聴会では不信の声が上がりましたが、山本委員長は、有識者会議としても説明が不足していたとの認識を示したうえで、これらは化学的に取り除けるとして「残っている放射性物質は、なんらかの処理を複数回、重ねていかなければいけない」と述べました

・福島の漁業者から不安の声

福島県内の漁業者たちからはトリチウムを含む水の海への放出に不安や反対の声が聞かれました。

新地町の46歳の漁業者の男性は「いままで試験的な漁を苦労して続け、消費者の理解を積み重ねてきたのに、トリチウムを含む水が放出されるとその信頼が失われ、漁の本格操業までさらに時間がかかるおそれがある。国は安全と言っているがその信頼性もわからないままの放出は絶対反対だ」と話していました。

また、漁協の地区の青年部長を務める新地町の36歳の漁業者の男性は「漁業は自分の息子や将来の子孫につなげていく大事ななりわいだ。トリチウムを含む水が海に放出されて再び風評被害が生まれれば、次の世代に引き継いでいけるか分からなくなるのでやめてほしい」と話していました。

・築地の卸売業者 買い控えに懸念

東京・築地の魚介類の卸売の担当者は、トリチウムを含む水が海に放出されれば、風評による消費者の買い控えは避けられないのではないかと懸念しています。

福島県産の魚はかつて「常磐もの」と呼ばれ、高値で取り引きされていましたが、震災と原発事故のあと、取り引き量は大きく減りました。

それでも、漁協や県などが放射性物質の検査を積み重ねてきたことや首都圏などで安全性のPRを続けてきたことが評価され、徐々に市場に出回る福島県産の魚介類は増えてきたといいます。

しかし、大手のスーパーや量販店ではいまも原発事故の影響が残っているということで、トリチウムを含む水が海に放出されることになれば風評による買い控えは避けられないのではないかと懸念しています。

・東京電力「国の方向性踏まえ対応」

東京電力は「地元をはじめとした皆様からうかがったさまざまな意見を踏まえて国の有識者会議で議論され、検討が深まっていくものと考えている。今後、国から大きな方向性が示されると認識しており、当社としてはそれを踏まえ、地元や関係者の意見をうかがい、丁寧なプロセスを踏みながら適切に対応していきたい」とコメントしています。

・風評問題の専門家「住民合意が重要」

風評問題に詳しい東京大学の関谷直也准教授は、福島県の漁業の現状について「今はまだ試験操業の段階で、本格操業に向けた重要な時期。どうやって漁業の流通を回復させ、いわゆる“常磐もの”を回復させるか。重要な時期にさしかかっている」と話しています。

そのうえで、仮にトリチウムを含む水が海に放出される場合、「経済的な被害が出るという前提の上でないと、この問題は考えられない」とし、「どのタイミングで汚染水を処理するか、それによって経済的影響、社会的影響の度合いというのは変わってくるので、その時期は考えるべき重要なポイントだ」と指摘しています。

そして、処理方針の決定に向けては「いちばん影響を受ける漁業者、住民がどのように考えているのか、その意思をきちんとくんで決定するのが重要だと思う。科学的な安全性ということだけではなく、社会的、経済的な影響が非常に大きいと思うので、どれだけ住民や漁業者の合意を取れるのかがいちばん重要だ」と話しています。



しかし、だんだん、本性を露呈して、、反対論調を弱めて行っている。

・トリチウム水の処分で公聴会 2日目も海洋放出に意見相次ぐ:NHK 2018年8月31日 19時05分
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180831/k10011601931000.html

東京電力福島第一原子力発電所にたまり続けている「トリチウム」という放射性物質を含む水の処分をめぐり、国の有識者会議は一般から意見を聞く公聴会を2日目の31日は福島県と東京で開き、ともに海に放出する処分方法に反対し、タンクに保管し続けるべきだなどとする意見が相次ぎました。

福島第一原発で出る汚染水を処理したあとの水には、取り除くのが難しい「トリチウム」という放射性物質が含まれていて、原発の構内でおよそ92万トンが保管され増え続けています。

このトリチウムを含む水の処分を議論する国の有識者会議は、海への放出や地中への処分など5つの方法について意見を聞く公聴会を30日から開催しています。

2日目の31日は、福島県郡山市と消費者の立場から意見を聞くため東京 千代田区の2か所で開かれ、いずれの会場でも事前に選ばれた市民や団体からは30日に続き、海に放出する処分方法に反対する意見が相次ぎ、処理した水はタンクに保管し続け、放射線量が下がることやトリチウムを取り除く技術開発を待つべきだなどと述べていました。

このうち午前中開かれた郡山市の会場では、福島県三春町の女性が「広く国民や海外からも意見を聞くべきで、この公聴会だけで国民の意見を聞いたというアリバイにしないでほしい」とし、全国で公聴会を開くべきだと述べました。

午後から開かれた東京の会場では、トリチウムが健康に与える影響を疑問視し、詳しいリスクを議論すべきだとする意見や処分方法を決めるまでのプロセスについてより開かれた場で議論したり、住民投票を行って判断したりするよう求める意見が出ていました。

このほか、処理したあとの水にトリチウム以外の放射性物質も残っていることについて「これまで説明がなく、公聴会をやり直すべきだ」との指摘も出されました

有識者会議は、公聴会で出された意見などを参考に今後の対応を検討することにしています。

・被害者の立場で考えて

福島県郡山市で行われた公聴会で、トリチウムを含む水を海に放出する処分方法に反対する意見を述べた福島県三春町に住む66歳の女性は、「東京電力や国という事故を起こしたほうの立場ではなく、被害者の立場で考えてやってほしい。それを思えば、絶対に海に流せないはずだ」と話していました。

また、公聴会が福島県内と東京都内の合わせて3か所での開催となったことについて、女性は「これは福島だけの問題ではないので、公聴会は誰でも参加できるような形にして各地でやるべきだと思う」と話していました。

・傍聴した人は

公聴会を傍聴した郡山市内に住む68歳の男性は、「海に流すのではなく、トリチウムを含む水を貯蔵するという発言者からの提案はよかったと思う。その提案を委員会の方々が真摯(しんし)に受け止めて結論が出ることを期待しています」と話していました。

また、東京から訪れた70歳の男性は「最後に発表した人が委員に対して質問をする一幕があり、こういう相互のやり取りが大事だと思いました。公聴会で出された福島の人の思いを共有してもらい、なんとかいい方向に向かってほしい」と話していました。

・具体的な議論につなげることが重要

トリチウムという放射性物質を含む水の処分について、国の有識者会議の委員を務める立命館大学の開沼博准教授は、海への放出に反対する意見が相次いでいることについて、「まだいろんな不信感や不満があることがあぶり出されたと思っている。反対意見があるのは当然で、これを形式的に受け止めるのではなく、具体的な議論につなげることが重要だ」と述べました。

また、この時期に公聴会が開催されたことについては、「震災と原発事故から7年がたち、放射線の問題や経済的な問題、科学的な問題を議論する機会自体がなくなり、風化が進んでいる状態がある。そういう意味ではトリチウムの問題に限らず、震災や原発事故のことに正面から向き合う重要な機会になった」と指摘しました。

そのうえで、「公聴会が3か所では足りないという意見もあったが、当然の感覚で、今回の公聴会が具体的な枠組みを議論するスタート地点になればいいと思っている」と話していました。

・有識者会議委員長 改めて意見聞く機会も

公聴会のあと、国の有識者会議の委員長を務める名古屋学芸大学の山本一良副学長は、公聴会で海への放出をせずにタンクでの保管を続けるべきだという意見が多く出されたことについて「どのような可能性があるかについては議論していきたい。どんな形であれば安心につながるのか考えたい」と述べました。

また、改めて公聴会を開いてほしいという意見が出されたことについては「今回、たくさんの意見を伺ったが、共通していたものがかなりあった。これ以外の意見がどれくらい出てくるかはわからないが、有識者会議で議論をしつつ、新たに意見を伺う機会が必要となれば、検討したい」と述べ、改めて一般から意見を聞く機会を設ける可能性もあるという考えを示しました。




// ネットでは、、












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北海道地震:気象庁 「平成30年北海道胆振東部地震」(ほっかいどういぶりとうぶじしん)と命名 最大震度7:余震等 09月07日05時21分 発表まで 相当な回数: (09/07)


北海道地震:余震 9月6日16時57分発表分まで: (09/06)


北海道地震:最大震度7に修正 厚真町:ツイート・ログ 被害の様子: (09/06)


北海道地震:泊原発関連:全外部電源喪失→非常用電源→3号機外部電源復旧→全外部電源復旧 地震から10時間近く:モニタリングポスト計91基中21基が停止::原発停止中で良かった。 (09/06)


ツイート・ログ:地震:北海道 安平町 震度6強:停電:余震:泊原発、停止していて良かった:非常用電源って、外部補給なしで、どれくらいの時間持つのだろう?: (09/06)


地震:2018年9月6日 3時7分頃:震度6強:胆振地方中東部(北緯 42.7度、東経 142.0度):深さ約40km:M6.7::台風の直後だけに、土砂災害も心配だ: (09/06)


スト・デモ・抗議:告知・転載:「戦争反対」「原発反対」「安倍はやめろ」の声:「非常に強い」台風の直後に、震度6強の地震:原発停止中で良かった。 (09/05)


台風21号関連:関空 5千人孤立 利用客、続々と神戸へ::フン。何が「想定外」だ。またかよ。3.11以降「想定外」ばっかだな。アホ化。東京五輪では強めの台風が来ない事を祈るばかりだな。 (09/05)


台風21号:気象庁 09月05日09時45分 発表:「温帯低気圧」に:警報の中身は北海道北部に暴風警報。その他は、土砂災害警戒情報や大雨・洪水警報が多いようだ。 (09/05)


台風21号関連:関空 開港記念日に 5千人孤立。 3千人の利用客、2千人の職員:駐機場が冠水・連絡橋も破損:関連ツイート・ログ: (09/05)


台風21号関連:日本のトレンド。 全部、 #台風21号 と言っても過言ではない。カンジ。:1hほど前のスクショ: (09/04)


台風21号関連:気象警報・注意報:警報地域が北海道まで、急速に拡大中:刻々と変化: (09/04)


台風21号:気象庁 09月04日15時50分 発表:「強い」台風(960hPa)となって北北東に進行中:日本海側を列島に沿って北上する模様:暴風域は5日まで続きそう: (09/04)


台風21号:気象庁 09月04日08時45分 発表:依然として「非常に強い」(945hPa)まま、昼頃に、四国・近畿に上陸しそう:気象警報が東京都まで拡大:徳島県の一部に土砂災害警戒情報: (09/04)


台風21号関連:気象警報 気象庁 09月04日00時52分現在:暴風・波浪警報等:特に、高知県・徳島県は全域に暴風警報: (09/04)


台風21号:気象庁 09月04日00時50分 発表:「非常に強い」945hPa:上陸寸前まで「非常に強い」勢力を維持との予想らしい。 最大瞬間風速60m/s 厳しい予想だな: (09/04)


台風21号:このまま「非常に強い」勢力で上陸すれば、1993年の台風13号以来、25年ぶりらしい:日本気象協会 急速に雨風が強まる為、最新の情報や避難指示・勧告等への注意を喚起: (09/03)


台風21号関連:ツイート・ログ:USJ 4日終日休止:志士の像も避難(高知):関西・四国 大手デパート 4日は臨時休業も:大阪市 淀川、神崎川、左門殿川の防潮扉の閉鎖・国道2号通行止めも: (09/03)


台風21号:気象庁 09月03日18時40分 発表:「非常に強い」945hPa:鹿児島県、宮崎県の一部に暴風警報、波浪警報: (09/03)


台風21号:気象庁 09月03日15時45分 発表:「非常に強い」945hPa:4日昼頃には四国か近畿に上陸の予想:鹿児島県南部に気象警報(波浪) (09/03)


台風21号:気象庁 09月03日12時45分 発表:「非常に強い」940hPa:奄美地方北部、正午現在、すでに強風域に 夕方までには県内全域:4日午後には、四国、近畿に上陸か:JR西 4日午前から運転取りやめ:警報等に注意: (09/03)


電力10社、MOX燃料の再処理断念 2016年度以降費用計上せず:核燃サイクル計画失敗:ていうか、今まで、電力会社は、知らん顔してたワケだ。更に言えば、、 (09/03)


ツイート・ログ:いわてレインボーマーチ 160人参加!初パレード大成功!:拍手:岩手初のプライドパレード&サウンドカー: (09/03)


台風21号:気象庁 09月03日00時50分 発表:予想より、やや東側に進路を取り、このまま進めば、4日に四国、近畿、東海地方に上陸か という予想:今後、どれだけ弱まるか: (09/03)


韓国デモ (09/02)


米、英、仏、加、露では、9月2日を対日勝戦記念日としている。:1945年9月2日、東京湾上の米戦艦ミズーリにおいて、大日本帝国政府が公式にポツダム宣言による降伏文書に調印した: (09/02)


まあ、政治家とか、議会主義的な運動とか:「大音量で自己の主張を述べるような手法は、本来あるべき民主主義とは相いれない」らしいが、官邸前はどーするのか (09/02)


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